がんばりすぎていたのは、ママ・パパだった

毎日は無理、用意したのに食べてくれない、正確な計量がめんどう。
卵や牛乳の定量摂取を、もっと安心に、もっとラクに。

「たまこな」の実績

たまこなを用いた（卵1/6個相当を維持する）経口免疫療法で、3年継続すればで55%の症例で卵1/2個相当が摂取できるようになったとする論文があります。この研究では、治療しなかった群は5％しか摂取できるようになりませんでした（Journal of Allergy and Clinical Immunology: Global 2022）

経口免疫療法は諦めちゃうと今までの努力が水の泡

せっかく頑張って続けても、辞めてしまうと免疫寛容への道のりが閉ざされてしまいます。

もちろん、アレっ子ちゃんが一番頑張っています。
でもね・・・ママやパパだって頑張ってるんです。
誰にもわかってもらえない自宅摂取の辛さ、「たまこな」はわかってますよ〜
だからこそ、その力添えになりたくて開発したのが「たまこな」です。

アレっ子ちゃんたちが経口免疫療法によって寛解に向かうことは確認されているのに^注1、その道のりが険しすぎてゴールに辿り着けないでいる患者さんがたくさんいるのを目の当たりにしました。
そんな家族を一つでも減らしていきたい・・・この思いから「たまこな」の物語は始まります。

注1 経口免疫療法は研究段階の治療法です。多くの研究で一定の効果が確認されていますが個人差があります。また、製品を使用することによって効果を保証するものではありません。

「たまこな」は専門医が開発しました

発案の段階では、まだ予算もなく当然ですが専門の機材なども持ち合わせてません。当初は自宅のキッチンで固茹でした卵をミキサーで粉砕して、バスルームから持ち出したドライヤーで乾燥させるという荒技で、加熱卵粉末を作るという作業からプロジェクトはスタートしました。
ある日なんて、ドライヤーの風力を誤ってしまい、砕いたゆで卵は飛び散り、調理器具も家の中もゆで卵の匂いでいっぱいに。当然ですが家族からは大クレームが・・・
そんな苦労を見かねた周りのいろんな先生方や友人が、協力に手をあげてくれるようになりプロジェクトは前に進むことになりました。
時には、機材のある研究室に真夜中にこっそり招いてもらって、夜な夜な乾燥に勤しみました。
いろんな方に協力いただけて、たくさんの助言もいただき、ようやく製品化の道筋が見えてくるように・・・

そんな紆余曲折を経て「たまこな」はアレっ子ちゃんとママとパパのために誕生しました。

継続することの重要性

ママやパパが楽をすることは決して後ろめたいことじゃ無いんです。
もしもそれが可能なら、経口免疫療法が継続できて、子供の明るい未来に一歩近づけることになるんですから
でも、楽をすることを諦めて、経口免疫療法をやめてしまったら・・・
そんな悩める家族の一助になれればどれだけ嬉しいことか
その思いで「たまこな」は開発を続けています。

難しくて煩雑で時間を浪費する自宅摂取の問題点

特にこれから経口免疫療法をスタートする保護者の皆様へ

なぜ定量摂取が大変なのか？を事前情報としてお伝えします

自宅摂取を続けようと頑張ると、以下のような問題点が浮き彫りになってきます。

• 手作業での微量計量の難しさ、誤差への不安。
• 摂取に利用する水や離乳食への混ぜ込みにくさ、均一に混ざっているかの不安。
• 少量しか使わないのに容器がかさばる、保存方法の悩み。
• 外出先での準備の手間。精神的な負担（万が一の反応への心配、ちゃんとできているかの不安）

「たまこな」は次の点からこれらを解決しています。

• 「計量いらず」: 1回分が個包装だから、開封して混ぜるだけ。
• 「微量調整が簡単」: 少量から段階的に増やしやすい粉末タイプ。
• 「混ぜやすい」: 水や離乳食にサッと溶けやすく、均一に混ざる。
• 「コンパクトで衛生的」: 個包装で持ち運びにも便利、衛生的。
• 「安心の品質」: 専門医が開発・製造、アレルギー物質の管理体制やサポートも充実。
• 「豊富なラインナップ」: ステップワイズ（段階的負荷増量）に対応した商品展開。

「たまこな」は経口免疫療法の課題を克服してくれます

百聞は一見にしかず「たまこな」の実証ビデオです